大相撲のルール

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大相撲の用語解説/ふ

不浄負け(ふじょうまけ)
取組の最中に前みつが緩んで局部を露出してしまう非技の一つで、即座に反則負けとなります。さすがにほとんどありませんが…。f^_^;)
房(ふさ)
土俵上にある屋根の四隅に吊り下げられている四色の布のことを言います。
この四色の房はそれぞれに四季や方角の意味を持ち、神が鎮座して土俵を見守っていると考えられています。
名称 房の色 方角 四神
青房 青龍神
白房 西 白虎神
赤房 朱雀神
黒房 玄武神
不戦勝(ふせんしょう)
決まっていた取組で、対戦相手が怪我で休場したり引退したりで対戦できなくなった場合、取組を行わずに勝ちとなることを言います。通常の勝ちと同じ一勝として数えられますが、星取表には通常の○ではなく□と表記されます。
ちなみに相手の方は不戦敗と言い、■で表記されます。
ぶちかまし
立合いの直後に頭や肩から勢いよく相手にぶつかることを言います。
ぶつかり稽古
土俵中央あたりに力士が構え、その力士に対してぶつかって俵まで押し込んでいきます。ぶつかられる受け手となる力士は簡単には土俵を割らず、しっかり相手に押し込まさせた後、押し込んでいた力士を転がすように倒す稽古のことを言います。ぶつかっていく側の土俵際での強さを鍛えるための稽古のため、受け手は簡単に土俵を割ってはならないので、基本的に格上の力士が受け身役を担います。全ての稽古の最後に行われることが一般的です。
懐が深い(ふところがふかい)
胸や腕が大きくて分厚く、相手にまわしを取られにくい体型のことを言います。

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