食事と栄養に関する情報
健康な体づくりの基本はなにより食事、つまり体に必要な栄養を摂ることです。
三大栄養素といわれる
炭水化物・たんぱく質・脂質の正しい摂り方、また、
ビタミンやミネラル、フィトケミカルといった体を機能的に保つ栄養素についてなど、食事と栄養に関する様々な情報をご紹介しています。
ビタミンCは、お肌を美しく保ちコラーゲンの合成を促す健康や美容に大きく役立つ栄養素です。しかし、ビタミンCは水溶性で体内に蓄積しておくことが出来ません。ですから毎食少しずつでも摂ることが大事です。また、緑黄色野菜や果物から摂った方がサプリメントに頼るより効果的です。
お肌を美しく健康に保つのに必要なのはビタミンCだけではありません。お肌の主原料となる
たんぱく質の摂取は欠かせませんし、お肌を守るにはフィトケミカルや食物繊維も大事。もちろん紫外線や乾燥などは大敵です。お肌を内側と外側、両方から守る方法を今回はご紹介します。
冷え性は体が冷えて血流が悪くなることが大きな要因。室温を上げたり重ね着をするなどの対策はもちろん必要ですが、それ以上に
体を温める食材や血流をよくする食材を積極的に摂ることで体を内側から温めてあげることが大事です。
骨粗鬆症は女性にとって必ず向き合わないといけない問題とも言えます。閉経前後に発症することが多いのですが、その前から対策しておくと発症を抑えたり症状を緩和することが可能です。
カルシウム・ビタミンD・大豆製品が骨粗鬆症対策には非常に有効です。
『乳酸菌と言えばヨーグルト』というイメージは強いのですが、実は
乳酸菌は納豆やお味噌、キムチなどの発酵食品にも多く含まれています。しかも、納豆やお味噌には大豆イソフラボン、キムチにはカプサイシンと、
発酵食品には女性に嬉しい栄養素が多く含まれているのです。
カロリーや食事量など、数字だけを意識して食事制限を行っていると必要な栄養素が不足してしまう恐れがあります。
数字だけを意識した『食事制限』ではなく、何を食べるかを意識した『食事管理』を行うことが体づくりには非常に重要です。
たんぱく源の中でも
たんぱく質の含有率が高く、食事で摂りやすいのが牛・豚・鶏の肉類。しかし、脂質が多くカロリーオーバーになりやすいのがデメリット。脂質は上手にカットし、たんぱく質以外の栄養素にも着目して、目的に応じてお肉を上手に摂りましょう。
お肌や髪の毛、関節などの調子を整えてくれる、体にとって大切なコラーゲン。しかし残念ながら、
コラーゲンを摂取したとしてもコラーゲンとして体内で再生される訳ではないのです。コラーゲンとはどういうものなのか?コラーゲンについて詳しくご紹介します。
たんぱく質とはアミノ酸が複雑に合成して構成された成分のこと。含まれる食品によって含まれるアミノ酸も異なるため、
特定の食品に偏って摂っていると必要なアミノ酸が不足することも。たんぱく質を多くの食品群からバランス良く摂ることで理想の体を形作っていきましょう。
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