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バレーボールの用語
ス
- スイッチ
- プレーヤー同士がポジションと入れ替わってブロックすることです。セッターは背が低いことが多いので、セッターと他プレーヤーが入れ替わるのが基本のスイッチです。
- スクリーン
- 相手チームから見えないように隠れてサーブを打つ反則のことを言います。サーブを打つプレーヤーを、他のプレーヤーが立ったりジャンプしたりして、壁となって隠してはいけません。
- スパイカー
- スパイクを打つプレーヤーのことです。特にポジションや役割を指す訳ではありません。
- スパイク(アタック)
- ジャンプしてボールを打つ攻撃のことを言います。コートに叩きつけるようにして打つことはもちろん、わざとボールを相手ブロッカーの手に当て、コート外に弾き出すようにして打つこともあります。
- スーパーエース(オポジット)
- 主にセッターの対角に配置され、攻撃専門のプレーヤーのことを言います。
- スピンサーブ
- ボールに回転がかかるように打つサーブのことで、レシーブで跳ね返る方向が予測しづらく、返球の難しいサーブです。(このサーブを習得するのも難しいのですが(^^;)
- スプレッドシフト
- 3人のブロッカーを幅広く配置することです。サイドからの速攻に対して適応しやすいのはメリットですが、コート中央からの速攻には対応しづらくなるデメリットがあります。
- スロット
- コートを幅9mのセンターラインを1mごとに区切ったと想定した空間領域のことです。セッターが立つ位置を0とし、そこからレフト側には0〜5、ライト側にはA〜Cと示します。
スロットの区切り方5 ネ
ッ
トC 4 B 3 A 2 0 セッター 1 1 セッター 0 2 A 3 B 4 C 5
スロットは主にアタックする場所を示し、テンポと組み合わせて攻撃の型を表現します。
例えば『C3』だとスロットCの領域からのサードテンポの攻撃、つまりライトからのオープン攻撃のことを指します。このスロットの概念は縦の区切りなので、前衛が打っても後衛からのバックアタックでも同じように表現されます。