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バレーボールの用語
フ
- ファーストテンポ
- セットアップの時に、スパイクを打つプレーヤーがどのタイミングで動き出したかを区分けしたテンポの1つで、トスが上がる前に助走を開始することを言います。速攻で使われるもので、トスを上げるプレーヤーのテクニックが重要になります。
- ファーストレフリー
- 審判員の1人で主審のことです。試合の進行と判定に関しての最終決定を行う権限を持ちます。
- フォア ヒット(オーバータイムス)
- 3回以内で相手コートに返球できなかった場合のことを言います。
- フォールト
- ルール違反、つまり反則のことです。プレーヤーの動作によるもの(ペネトレーションフォールトなど)と、ボールを適切に扱えなかったもの(サーブフォールトなど)の2つに大別されます。
- フォロースルー
- ボールを打った後に腕を振り切る動作のことです。
- 副審
- 審判員の1人で、セカンドレフェリーとも言います。試合の進行と判定に関して主審の補佐的な役割を担います。
- フリーゾーン
- サイドラインとエンドラインで囲まれたコート領域の外のことです。バスケットボールやサッカーなど他球技と異なり、バレーボールではこのフリーゾーンでもボールが落下しなければプレーが継続されます。(テニスに近いイメージです(^^))
- ブロッカー
- ブロックを行うプレーヤーのことです。特にポジションや役割を指す訳ではありません。
- ブロック
- 前衛の選手が両手を上げてジャンプし、スパイクを跳ね返すように防御することを言います。
- ブロックアウト
- ブロッカーの手などに当たったボールがコート外に落ちてプレーが終了することです。ブロック自体のミスや、アタッカーが意図的にブロックアウトを狙って打ったものなどがあります。
- ブロックシステム
- チームで組織だててブロックを行うことを言います。ボールを見ながら跳ぶリードブロックと、最初からマークする相手を決めておいてマンツーマンで止めにいくコミットブロックの2つに大別されます。
- ブロックフォロー
- アタックを打っていったボールが相手にブロックされた場合を想定し、ブロックされたボールが落ちてきそうな地点でレシーブの準備をしておくことです。
- フローターサーブ
- ジャンプせずにスパイクのような感じで打つサーブのことです。腕を真っすぐ伸ばしてボールを体(顔)の正面あたりにセットして、ボールに回転をかけずに打ちます。トスを低く、手のひら全体で打ち、腕を振り切らないようにすれば回転を抑えることが出来ます。回転が少ないほどボールの変化はつきやすく、また飛ぶ距離が長いほど変化も生まれやすくなります。
- ブロード攻撃
- 横幅を大きく使った攻撃のことで、プレーヤーがネットと平行になるように逆サイドまで走って移動してスパイクする攻撃のことです。ブロックにつかれることも少なく、完成度の高い奇襲攻撃です。(それはつまり難易度も高いということでもあります(^^;)
- フロントオーダー
- 下図のような配置のことを言います。前衛にレフト/センター/ライト(セッターorオポジット)が並ぶためにこう言われています。
- フロントゾーン
- コートのうちアタックラインとセンターラインに挟まれた領域のことです。詳しくは『コートや用具について』をご参照ください。
後衛のプレーヤーはこの領域でのアタックやブロックなどが禁止され、リベロプレーヤーはそれらに加えトスも禁止されています。
相手陣 | ネ ッ ト |
OP | WS |
---|---|---|---|
MB | MB | ||
WS | S |
WS…ウイングスパイカー/MB…ミドルブロッカー/S…セッター/OP…オポジット