野球のルール

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用語解説/マ

※基本的にプロ野球で使われる場合の用語解説です。メジャーリーグや高校野球、草野球などでは同じ用語でも意味合いが多少異なる場合がありますので予めご了承ください。

毎回得点
一方のチームが初回(1回)から試合が終了するまでの全ての回(イニング)で得点を上げることを言います。
マイナーリーグ
メジャーリーグ予備軍のことを言います。プロ野球の二軍にあたりますが、メジャーに近い順から「3A(トリプルA)」「2A」「1A」「ルーキーリーグ」と4段階のピラミッド型システムになっています。
マウンド
ピッチャーが投球する場所のことで、正しくはピッチャーマウンドと言います。マウンドは周辺より少し(25.4cm)高くなるように土が盛られており、その中心の少し後ろに投手板(ピッチャーズプレート)があります。ピッチャーはこの投手板に何れかの足をかけて投球します。
負け投手
敗戦投手のことで、基本的には相手に決勝点を上げられた時点(最終的に相手にリードを許した回)で投げていた投手のことを言います。


マジック
リーグ戦で自力優勝するために必要な勝ち数のことで、マジックナンバーとも言います。自力優勝できるチームが1チームになった時点でそのチームに点けられます。0になった時点で優勝決定となります。
マスコットバット
素振り練習などで使う、試合で使用するものより重いバットのことを言います。名前は可愛いのですが、現実にはなかなか重量感のある渋いヤツです。(笑)
マルチヒット
打者が1試合で複数(2本以上)のヒットを放つことで、3本以上打った場合は『猛打賞』とも言われます。
満塁
1塁から3塁までの全ての塁上に走者がいる状態のことです。基本的には守備側チームが失点しやすい状況なのですが、アウトを取りやすい状況でもあるので、1点を競り合った状況などでは敢えて満塁の状況にして打者と勝負する戦術(満塁策)が採られることも多くあります。

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