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用語解説/キ
※基本的にプロ野球で使われる場合の用語解説です。メジャーリーグや高校野球、草野球などでは同じ用語でも意味合いが多少異なる場合がありますので予めご了承ください。
- 危険球
- 故意にピッチャーがバッターを狙って投球すること、または頭部への死球を言います。審判により危険球と判断されれば、そのピッチャーは即降板(退場)しなければなりません。
- 犠牲バント
- バントで自身がアウトになる代わりに塁上のランナーを進めることを言います。『送りバント』とも言います。
- 犠牲フライ
- 打者が外野へ大きなフライを打ち上げてアウトになる代わりに、三塁のランナーがタッチアップで本塁へ帰塁して点を得ることを言います。『犠飛』のことです。
- 犠打
- バントしたり外野フライを打ち上げることによって塁上のランナーを進めることを言います。
- 規定打席
- プロ野球で打撃ランキングの対象となる選手を選出する為に必要な打席数のことで、所属チームの消化試合数×3.1で算出されます。例えばチームが50試合を終えた時点での規定打席は155打席になります。
- 犠飛
- 打者が外野へ大きなフライを打ち上げてアウトになる代わりに、三塁のランナーがタッチアップで本塁へ帰塁して点を得ることを言います。『犠牲フライ』のことです。
- 逆指名
- ドラフト会議の前にアマチュア選手が入団したい球団を指名することを言います。アマチュア選手側とすれば『自分の希望する球団に入団できる』というメリットがありますが、人気球団に有望選手が集まってしまうという弊害もあります。
- 逆シングル
- グラブをはめた手と反対側(左手にグラブをはめていたら体の右側)に来たボールを片手で捕球することを言います。
- 逆球
- 捕手がミットを構えたところの反対側にボールが来ることを言います。
- キャッチャー
- 本塁後方、キャッチャーズボックスでピッチャーの投球を受ける選手のことを言います。『扇の要(かなめ)』と例えられる通り、守備の要となる重要なポジションです。
- キャンプ
- ペナントの行われていない時期、特定の場所に泊り込んで全体練習を行うことを言います。通常、秋には若手主体の秋季キャンプ、春にはチーム全員による春季キャンプが行われます。
- 救援投手
- 試合に出場する投手のうち、先発投手を除いた投手のことを総称してこう言います。その中でも試合の最終盤を締める投手を『ストッパー』(『クローザー』『抑え』とも言います)と言い、先発投手とストッパーとの間を繋ぐように投げる投手を『中継ぎ』と言います。
- 球審
- 本塁の後方に位置して主にアウトorセーフ、ボールorストライクなどの判定を執り行い、試合の進行させる人のことを言います。『主審』とも言いますが『塁審』『外審』と特に権限の差などはありません。
- 強肩
- ボールを遠くへ投げられる野手のことを言い、『肩が強い』とも言います。特に捕手と外野手に向いています。
- 挟殺
- 一塁以降の塁を狙ってオーバーランした走者を複数の野手で挟み込み、タッチしてアウトにするプレーのことを言います。
- 強襲
- 打者の打ったボールが凄い勢いで投手や内野手の方へ飛んでいくことを言います。
- 強打者
- 長打力のある選手のことを言います。打率が高い選手のことは指しません。
- キレ
- 投手の調子の良さを表現する時に使う表現です。変化球が良く曲がる場合や、速球に伸びを感じる場合に『キレがある』『キレている』などと言います。
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