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バレーボールの用語

         
         
        
         
        
※6人制に関する用語も 6人制 として記しています。

トス(セット)
味方のプレーヤーがスパイクを打ちやすいためにボールを上げることで、セットとも言います。
トスには速さや方向、上げ方などによって以下のような種類に分けられます。
オープントス
アタッカーがタイミングを取りやすいように高く上げられた最も基本的なトスです。セッターもアタッカーもタイミングが取りやすいのですが、それはつまりブロックにもつかまりやすいことでもあります。(^^;
セミクイックトス
時間差攻撃などで使われる、オープントスとクイックトスの中間ぐらいの高さで速めに上げられたトスのことです。
平行トス
サイドからの速攻などで使われる、オープントスとクイックトスの中間ぐらいの高さでネットに水平に進むように上げられたトスのことです。
クイックトス
クイック攻撃で使われる、アタッカーの打点に合わせて素早く上げられたトスのことです。このトスからの攻撃は大きくA/B/C/Dの4つに分けられます。詳しくは『クイック攻撃(速攻)』をご参照ください。
バックトス
自身の後ろ、背中の方に向かって上げられるトスのことです。
ジャンプトス
跳びあがって空中で行うトスのことです。素早く跳び、高い位置でアタッカーの打点に合わせて素早いトスが出来ると確実性の高い速攻が可能になります。
ワンハンドトス
片手だけで行うトスのことです。あまり意図的に使うものではなく、体勢が崩れたりした時にやむなく使われることが多いようです。
二段トス
レシーブが乱れたりしてセッターがトスを上げられず、セッター以外のプレーヤーがトスを上げることです。
ドライブサーブ
ボールに前方向の回転(トップスピン)をかけて打つサーブのことです。

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