HOME決まり手と非技について上手捻り・下手捻り・網打ち・鯖折り

決まり手/捻り手


上手捻り(うわてひねり)

上手捻り(うわてひねり)
上手(うわて)』でまわしを掴み、その上手で相手をひねって倒すことを言います。
上手投げ(うわてなげ)』と力の向きが逆になるので、両方を使い分けると効果的です。

下手捻り(したてひねり)

下手捻り(したてひねり)
下手(したて)』でまわしを掴み、その下手で相手をひねって倒すことを言います。
上手投げ(うわてなげ)』と合わせ技で使うと効果的です。

網打ち(あみうち)

網打ち(あみうち)
相手の『差し手』を両手で抱え込み、体を開きながら相手を背中の方へと倒すことを言います。
きれいに決まると漁師が投げ網をうつような格好に似ているからこのような名前がついたそうです。ちなみにこの『あみうち』、『つなうち』と誤読されやすいのでご注意を。(*^^*)

鯖折り(さばおり)

鯖折り(さばおり)
両手で相手のまわしを掴んで強くひきつけながら、相手の上にのしかかるようにして相手を倒すことを言います。かけられた相手は腰から崩れて膝をつくような負け方になります。
攻め手の全体重が受け手の下半身にかかるため受け手の腰や膝への負担が大きく、怪我をしやすい危険と隣り合わせの技なので、小中学生の大会などでは禁止されています。
他の格闘技では『ベアハッグ』などと言われる技とよく似ています。

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