卓球のルール

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卓球台について

卓球台の大きさは短辺152.5cm×長辺274cmの平らな長方形の合板で出来ています。
台の厚みは18mm以上が目安とされているそうですが、厚みより『高さ30cmのところからボールを落とした時に、卓球台上のどこででも23cm弾むかどうか』が大事とされています。つまり、厚みが18mmより薄くても23cm弾めばOKで、18mm以上あっても23cm弾まなければアウトとなります。
卓球台
卓球台の表面は床から76cmの高さになるよう設置し、ネットを長辺の真ん中を横切るよう、高さ15.25cmとなるように台と平行につるします。
卓球台の四辺のうち、長辺にはサイドライン、短辺にはエンドラインという、それぞれ幅2cmの白いラインがひかれており、エンドライン両辺の中央を繋ぐように幅3mmのセンターラインがひかれています。


競技領域について

卓球はバスケットボールやバレーボールのようにコートの中で行う競技ではないのですが、最低限これだけは確保しないといけないとされる競技領域が定めされています。
具体的には、短辺7m×長辺14mの長方形をした領域で、その中央に卓球台を設置します。また、高さも5m以上と定められています。このサイズが最低限となっており、プレーの際には、この領域外に出てプレーしても問題ありません。


ボールについて

ボール

硬式卓球では、ボールは直径4cm/重量2.7gと定められています。色は白かオレンジで、競技場の照明などによって使い分けられます。
ボールはどれだけ完全な球体に近いかでランク付けされており、右の写真のように★が3つついているものは3スターと言われ、多くの大会ではこのランクのものが使用されます。この3スター以下、★のつかない無印まで4段階のボールが存在します。

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