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選手の戦型について
シェイクハンドとペンホルダー
卓球のラケットにはシェイクハンドとペンホルダーの2種類に大きく分けることができ、それぞれ持ち方が異なります。
シェイクハンドは持ち手のところを握手するようにして持ち、ペンホルダーはペンを握るようにして持ちます。(そのままですが…f^_^;)
シェイクハンドラケット
ペンホルダーラケット(とボールf^_^;)
シェイクハンドの特徴
- 現在卓球の主流となっている握り方
- ラケット表/裏の両面にラバーを貼れるためフォア/バックの切り替えがしやすい
- 両面にラバーを貼るのでラケットが重くなる
ペンホルダーの特徴
- ラバーは表面のみに貼っているケールが多い
- 持ち手の長短などによって【日本式】【中国式】に区別される
シェイクハンドでの戦形
シェイクドライブ型
卓球台から少し離れ、ドライブなどボールの回転を軸とした攻撃的な戦形。現在卓球の主流となっています。
シェイク前陣速攻型
卓球台に近い場所でテンポよくスピードを武器に攻め立てていく戦形。判断力と動体視力の良さが必要となります。
シェイクカット型
卓球台から離れてカットを軸とした守備的な戦形。通称カットマン。動く範囲が広く、守備的ですが観客を魅了する戦形です。
シェイクオールラウンド型
その名の通り、あらゆるテクニックを駆使して戦う戦形。状況判断力や身体能力、テクニックなど、総合的に高度な能力が求められます。
ペンホルダーでの戦形
ペンドライブ型
卓球台から少し離れ、主にフォアのドライブで攻撃する戦形。通称ペンドラ。ダイナミックに大きく動き回る選手が多いのが特徴です。
ペン速攻型
スマッシュを軸に積極的に攻め立てていく戦形。
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