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ルールについて/Page 4
PKについて
PKとはPenalty Kick(ペナルティーキック)の略で、ピーケーと言います。ペナルティーエリア内で、守備側の選手が直接フリーキックを与える反則を犯した場合に与えられるフリーキックのことです。
PKはペナルティーマークにボールを置き、そのボールをPKを与えられた方のチームから選ばれた1人のプレーヤー(キッカー)が蹴ります。GKはゴールライン上でゴールを守ります。
キッカーとGK以外のプレーヤーこのPKに参加することは出来ず、PKを行っている間はPKを行っているほうのペナルティーエリアより後方で、かつフィールド内で待機していなければなりません。
キッカーがボールを蹴った瞬間にインプレーとなり、キッカーとGK以外のプレーヤーもプレーに参加できるようになります。
ゴールキックについて
ゴールキックとは、攻撃側が最後に触れたボールが、得点となる以外で敵陣側のゴールラインより外に出た場合、守備側だったチームがゴールエリアの中からキックすることによってプレーを再開させることを言います。多くの場合はGKが蹴りますが、GK以外のプレーヤーが蹴ってもかまいません。また、直接得点を狙うことも認められています。
ゴールキックを行うための条件
- ゴールエリアの中から蹴らなければいけない
- ゴールキックで蹴られたボールがペナルティーエリアの外に出るまで、
相手側はペナルティーエリアの外にいなければならない
- キッカーは他のプレーヤーが触れるより先に蹴ったボールに再度触れることはできない
- ボールはペナルティーエリアの外に蹴りださなければならない。もし出なければやり直し
コーナーキックについて
コーナーキックとは、守備側が最後に触れたボールが、得点となる以外で守備側のゴールラインより外に出た場合、攻撃側のチームがコーナーアークの中からキックすることによってプレーを再開させることを言います。直接得点を狙うことが認められています。
コーナーキックを行うための条件
- ボールが出た場所に近いほうのコーナーアークの中から蹴らなければいけない
- フラッグポストは動かしてはいけない
- ボールが蹴られるまで相手側はコーナーアークから9.15m以上離れなければならない
- キッカーは他のプレーヤーが触れるより先に蹴ったボールに再度触れることはできない
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