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ルールについて/Page 2
ボールの扱い方について
サッカーはGK以外のプレーヤーは手以外でボールを扱わなければなりません。手を使っても良いのはアウトオブプレーの時やスローインの時など、限られた条件下だけです。ボールの動きは基本的に足でコントロールしますが、頭や胸などを使う場合もあります。
ボールを足で蹴る『キック』、ボールを蹴りながらボールと一緒に走る『ドリブル』、頭やおでこで叩くようにしてボールを扱う『ヘディング』、胸や足でボールを受け止める『トラップ』などでボールを扱います。
得点について
ボール全体がゴールの中(ゴールポストの間とクロスバーの下でゴールラインの外の空間)に入れば1得点となります。得点するためにゴールにボールを放つことをシュートと言い、得点することはゴールとも言います。
基本的に敵陣ゴールにシュートを行って得点を重ねますが、まれにミスキックやボールが体に当たったりすることにより自陣ゴールにボールを入れてしてしまい(自殺点)失点してしまうことがあります。
(1)の場合はボールの一部だけ、(2)の場合はボールの半分だけ、(3)の場合でもボールの一部がまだゴールに入っていなので、(1)〜(3)はすべて得点としては認められません。(4)のようにボール全体がゴールの中に入った状態のみ得点として認められます。
インプレーについて
正しくは『ボールインプレー』と言い、プレーを行える状況のことです。逆にプレーを行えない状況は『(ボール)アウトオブプレー』と言います。アウトオブプレーになるのは、
- ボール全体がゴールライン、もしくはタッチラインを越えて出た
- プレーヤーの負傷や交代時など、主審がプレーを停止した
このいずれかの状況の時です。
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