y や行/料理用語辞典《食事で健康な体づくり》
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料理用語辞典


         


焼く
焼く(やく)
料理方法の1つで、フライパンや網に乗せて火にかけることを言います。『炒める』も同じく火にかけるのですが、食材を混ぜるのが『炒める』、混ぜないのが『焼く』となります。
薬味(やくみ)
うどんやそばなどの麺類や鍋などを食べる時に加える香辛料や香味野菜のことなどを言います。ねぎや大根おろし、カラシやワサビなどがよく使われ、ゆずやすだちの皮、果汁などが使われることがあります。なお、調味料は薬味とは言いません。

ゆがく
『茹でる』と同じく、熱したお湯の中に食材を入れて熱を加えることを言いますが、お湯の中をさっとくぐらす(数秒〜2、3分)程度の短時間で茹でることを特にこう言います。
湯せん(ゆせん)
ボウルや鍋にお湯をはり、その中にさらにボウルや鍋を浮かべ入れ、その中で食材を溶かしたり混ぜたりする料理手法のことです。高温だと溶けやすく焦げつきやすいチョコレートやバターを溶かす時、高温だと固まりやすい卵黄を練り固めたりする時に使います。
茹でる(ゆでる)
料理方法の1つで、熱したお湯の中に食材を入れて熱を加えることを言います。茹でて料理を完成させる場合もあれば、他の調理方法の前に行う下ごしらえとして使われる場合もあります。
湯通し(ゆどおし)
食材を熱湯の中にさっとくぐらせたり、食材にさっと熱湯をふりかけることを言います。
湯剥き(ゆむき)
トマトや桃など、生のままでは皮をむきにくい食材を熱湯にさっとくぐらせた後、すぐに冷水にとって皮をむくことを言います。急激な温度変化を与えることにより、皮が実からはがれやすくなります。

弱火
弱火(よわび)
炎の先がコンロと鍋底の間ぐらいになる弱い火力のことを言います。
煮ものを料理する時などに。

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