HOME9人制バレーのルール Page 3
まず、ブロックでのボールの接触を1回と数えます(6人制では数えません)。ですので、ボールがブロックに当たり、自チームに入った場合はあと残り2回の打数で返します。
その次に、プレー中ボールがネットに触れた場合(ネットプレーといいます)は、もう1回ヒットすることが可能になり、合計4回の打数で返球すればよいことになります。
例えば、3回目のヒットでアタックをし、ボールがネットに引っかかってネットを越えなかったとしても、ネットに引っかかった事によってまだあと1回ヒット出来るので、そのボールが落ちるまでにレシーブで拾って返球する事が出来ます。6人制のように、アタックがネットを越えなかったからといって諦めるのは早いのです。
なお、このようなネットプレーまたはブロックの後であれば、同じ人が続けてヒットしても反則にはなりません。また、いかなる場合もネットを越して相手コート上にあるボールに触れてはいけませんので、ブロック時は注意しましょう。
フリーポジションですから、交代プレーヤーはどのポジションに入っても構いませんが、サーブは必ず自分と代わってコートから出たプレーヤーの順で行います。
なお、スターティングメンバーがベンチに退いた後は、同一セットで1度だけ、もとのサーブ順のプレイヤーと交代できます。また、選手交代でコートに入ったプレイヤーがベンチに戻った場合はそのセットではもうコートに入る事はできません。
タイムアウトは、1セットにつき2回まで取ることができます。監督かゲームキャプテンが審判に要求して行なわれます。1回につき30秒間ですが、2回分をまとめてとることも可能です。
9人制バレーのルール
打数の数え方とネット際でのプレー
3回の打数で返球するという基本は6人制と同じですが、9人制はその数え方が大きく違います。まず、ブロックでのボールの接触を1回と数えます(6人制では数えません)。ですので、ボールがブロックに当たり、自チームに入った場合はあと残り2回の打数で返します。
その次に、プレー中ボールがネットに触れた場合(ネットプレーといいます)は、もう1回ヒットすることが可能になり、合計4回の打数で返球すればよいことになります。
例えば、3回目のヒットでアタックをし、ボールがネットに引っかかってネットを越えなかったとしても、ネットに引っかかった事によってまだあと1回ヒット出来るので、そのボールが落ちるまでにレシーブで拾って返球する事が出来ます。6人制のように、アタックがネットを越えなかったからといって諦めるのは早いのです。
なお、このようなネットプレーまたはブロックの後であれば、同じ人が続けてヒットしても反則にはなりません。また、いかなる場合もネットを越して相手コート上にあるボールに触れてはいけませんので、ブロック時は注意しましょう。
選手交代とタイムアウト
1セットにつき、3回まで選手交代ができます。1対1の交代を1回と数えますので、2人ずつなら2回、3人ずつなら3回と数えられます。フリーポジションですから、交代プレーヤーはどのポジションに入っても構いませんが、サーブは必ず自分と代わってコートから出たプレーヤーの順で行います。
なお、スターティングメンバーがベンチに退いた後は、同一セットで1度だけ、もとのサーブ順のプレイヤーと交代できます。また、選手交代でコートに入ったプレイヤーがベンチに戻った場合はそのセットではもうコートに入る事はできません。
タイムアウトは、1セットにつき2回まで取ることができます。監督かゲームキャプテンが審判に要求して行なわれます。1回につき30秒間ですが、2回分をまとめてとることも可能です。
1982年度からの新用語
当サイトは新用語を優先して使用しておりますが、一般的にはまだまだ旧用語が頻繁に使われていることが多いようです。(管理人自身も人と話すときは旧用語を使っていたり…。)新用語 | 旧用語 |
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サービスゾーン | サービスエリア |
サイドバンド | サイドマーカー |
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