HOME決まり手と非技について極め倒し・後ろもたれ・呼び戻し

決まり手/特殊技


極め倒し(きめたおし)

極め倒し(きめたおし)
相手の『差し手』の肘などの関節を外側から巻き込んで動かないように固め、そのまま相手を土俵内で転がすことを言います。
土俵内で転がさず、土俵外へと相手を出した場合は『極め出し(きめだし)』と言います。

後ろもたれ

相手に背面からもたれかかるようにして倒す、もしくは土俵外に出すことを言います。
当然のことながら相手に背面を取られるリスクが高いので、自身から積極的にかけるような技ではなく、取組中の激しい攻防の流れの中で偶発的に決まる技と言えます。
2000年12月に決まり手に追加された新しい技です。

呼び戻し

四つ(よつ)』に組んだ状態から相手の差し手を引き、相手の体を呼び込んでから反動をつけて相手の体を突き出してひねり倒すことを言います。
『仏壇返し(ぶつだんがえし)』の別名があり、以前は『揺り戻し(ゆりもどし)』『寄り戻し(よりもどし)』などとも言われていました。

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