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ラグビーの用語解説/ハ
ハ
- ハイタックル
- 相手の肩より上(首や頭)に対してタックルを行った場合の反則で、警告の対象になりやすい非常に危険な行為です。相手チームにペナルティキックが与えられます。
- ハイパント
- 前方に高く遠くへと蹴り出すキックのことです。主にバックスのプレーヤーが守備時の危機回避、或いは攻撃時の大幅な前進を狙って使います。
- パイルアップ
- モールやラックなどプレーヤーが密集した状態でボールが動かなくなった状況のことです。レフリーがパイルアップをコールし、この前段階で有利だったチームのボールでスクラムを組んで再開します。
- バインド
- スクラム、ラック、モールの状態で、他のプレーヤーをしっかりと腕全体を使って抱え込むことを言います。ユニフォームを掴んで引っ張るだけではバインドになりません。
- バージング
- ラインアウトの時に相手プレーヤーを掴んだり押したりして妨害する反則のことです。
- ハッキング
- わざと足を出して相手プレーヤーをひっかけたり、相手プレーヤーを蹴ったりする反則のことを言います。
- バックス
- スクラムに参加する8人(フォワード)以外の7人を言います。
この7人の各ポジション名や役割については『バックスの各ポジション名と役割』でご確認下さい。 - バックスリー
- バックスの7人のうち、フルバック(15番)と左右のウイング(13番と14番)の3人のことを言います。
この3人の各ポジション名や役割については『バックスの各ポジション名と役割』でご確認下さい。 - ハーフバックス
- バックスの7人のうち、スクラムハーフ(9番)とスタンドオフ(10番)の2人のことを言い、主にフォワードとバックスを繋ぐ役割をします。
この2人の各ポジション名や役割については『バックスの各ポジション名と役割』でご確認下さい。 - ハンド
- スクラムやラックの状態で、地面にあるボールを手を使って外に出そうとした場合の反則を言います。
- ハンドオフ
- ボールを持ったプレーヤーがタックルを仕掛けてきたプレーヤーを片手で突き放すことを言います。
- パント
- ボールから手を離し、ボールが地面に着く前に(空中にある時点で)蹴るキックのことを言います。