3x3(スリー バイ スリー)のルール紹介サイト

バイオレーションとは
バイオレーションとは
3x3で禁止されている行為には、ファウルとバイオレーションの2種類があります。
ファウルとは、プレーヤー同士の接触によるものや、スポーツマンらしくない行為によるものを言います(ファウルについて詳しくは『ファウルについて』をご参照ください)。
バイオレーションとは、ファウル以外の禁止されている行為を指します。ボールの扱い方や、時間に関するものなどがバイオレーションになります。
バイオレーションを犯してしまうと、ボールの所有権が相手チームに移り、チェックボールでゲームを再開します。
12秒ルール
攻めているチームは、攻撃を開始してから12秒以内にシュートをうたなければ12秒ルールのバイオレーションになります。
12秒の合図(ホイッスルやブザー)が鳴るまでにシュートをうっても、鳴った時点でボールがリングに当たらなければバイオレーションになります。
しかし、シュートのボールが空中にある時点で合図が鳴り、そのままボールがリングに入ればゴールが認められます。
トラベリング
ボールを持ったまま(ドリブルをつかずに)3歩以上歩くとトラベリングとなります。
また、特に歩く意思はなくても、ピボットの最中に軸足が動いたり、ズレたりしてしまってもトラベリングになります。
ダブルドリブル
ドリブルを終えた後、再度ドリブルを行ってしまうことです。
キックボール
ボールを故意に足で蹴ったり、足で止めたりすることです。
アウト・オブ・バウンズ
ボールがコート外に出たり、バックボードの裏や支柱などに当たったりすることです。アウト・オブ・バウンズになるとプレーは中断され、チェックボールでゲームを再開します。
ゴール・テンディング
シュートされたボールがリングに向かって落ちてきている時に、敵味方に関係なくプレーヤーがボールに触れると、ゴール・テンディングのバイオレーションになります。
シュートされたボールがバックボードに当たって跳ね返って落ちてくるボールに関しても適用されます。
インターフェア
シュートされたボールがリングの上にある時に、リング/ネット/バックボードに触れた場合に課せられます。ネットの下から手を突っ込んでボールに触れた場合なども含まれます。
2005年度のルール改正により、『バスケット・インターフェア』という用語が『インターフェア』と変更になりました。
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