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アイスホッケーのルール
アイスホッケーのルール
アイスホッケーは氷を張った角丸長方形状の競技場で行われます。2チームがパックをスティックで打ち合い、パックを相手のゴールに入れることで得られる得点を競う競技です。1チームはおおむね20名前後で構成され、その中から6名がゲームに参加します。この6名以外の選手やコーチはリングサイドのボックスで待機し、選手交代は審判の指示を必要とせず、いつでも自由に行うことが出来ます。
ゲーム時間について
通常の競技時間は20分のピリオドを3回行います。各ピリオドの間には、それぞれ15分間のインターバルが設けられています。第3ピリオドが終了しても同点の場合は、延長戦を行います。第1ピリオド | インターバル | 第2ピリオド | インターバル | 第3ピリオド |
20分間 | 15分間 | 20分間 | 15分間 | 20分間 |
フェイスオフについて
ゲームの開始時や、反則などで試合が中断した後の再開時に行います。審判がフェイスオフスポットに投げ入れたパックを、両チームの選手1人ずつが取り合うことによりゲームが開始・再開されます。得点について
敵のゴールにパックを入れると1点となります。スティックで打って入れるでけではなく、体に当たって入ったりしても得点となります。しかし、わざとパックを手で投げたり足で蹴ったりして入れた場合は得点と認められません。また、ゴール前のゴールクリーズと言われる青く塗られた半円状のゾーン内から入れたり、味方の選手ががそのゾーン内にいた場合も得点とは認められません。防具について
アイスホッケーの動きは非常に速く、また選手同士のぶつかり合いなども多くある競技なので、怪我などを防ぐために防具の着用が義務付けられています。頭部を守るヘルメットとフェイスガード、胴体を守るプロテクターやネックガード、足のすねを守るレッグガード、エルボーパッドと呼ばれるひじ当て、股間を守るインサイドプロテクターなどを身につけ、手には分厚いグローブをはめて行います。