HOME素材別料理レシピ水茄子の田楽
水茄子の田楽
夏の間に一度は食していただきたい一品です。
香ばしく焦げた味噌の風味が食欲をそそります。
《材料》
水茄子1個/味噌30g/砂糖3g/みりん5cc/ゴマ適量
香ばしく焦げた味噌の風味が食欲をそそります。
《材料》
水茄子1個/味噌30g/砂糖3g/みりん5cc/ゴマ適量
ボウルに調味料を全て入れ混ぜ、田楽味噌を作ります。
茄子を縦半分に切り分け、皮と実の間を沿うように切込みを入れます。
2〜3cm幅の格子状になるよう茄子に切込みを入れます。
弱火で皮の方から焼き色がつくまでしっかり焼きます。皮が破れないように注意してください。
裏返して実の方も焼き色がつくまでしっかり焼きます。
いったん取り出して味噌を表面に塗りつけ、改めて弱火で軽く焦げ目がつくまで焼きます。
香ばしいゴマと味噌の香りが食欲をそそります。
料理のポイント
- 茄子は水茄子にかぎらず賀茂茄子や米茄子などでもかまいませんが、水茄子が名前通りもっともみずみずしく、田楽には適しているかと思います。
- 包丁で入れる切込みは食べやすくするだけではなく、火の通りを良くするためでもあります。
- 皮が破れてしまうとせっかくの水分が逃げてしまうので、切込みを入れる時や焼く時には皮を破いてしまわないように注意してください。
- 味噌は焦げやすいので、味噌を塗った後に焼く時は焦げないように注意してください。
- 皮は基本的に食しませんが、栄養面で考えると茄子の栄養はほとんど皮にありますので食した方が良いことになります。しかし、やはりあまり美味しいものではありませんが。(苦笑)