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テニスの用語解説
ホ
- ポイント
- 得点のことです。テニスでは4ポイントを先取した方がゲームを獲得します。
※デュースになると4ポイント以上になります。
ポイントは以下のように数えます。- 0ポイント:ラブ(0:Love)
- 1ポイント:フィフティーン(15)
- 2ポイント:サーティ(30)
- 3ポイント:フォーティー(40)
- ゲーム
【ちょっとひとこと】
この数え方は時計の文字盤を4分割したものとイメージしていただければ分かりやすいのですが、それですと「なぜフォーティーファイブ(45)じゃなくてフォーティ(40)なの?」と疑問が浮かびます。これは結構簡単な理由で、「長くて言いにくいからファイブを省略した」というだけで、本来はフォーティーファイブの方が正しいようです。
あと、0はなぜラブなの?という疑問も浮かびます。これは、諸説あるようなのですが、最も有力なのは「0が卵の形に似ているので、フランス語でl'oeuf(レフ)と呼ぶようになり、それを英語のLove(ラブ)と聞き違えて広まった」という説です。因みに他には、「for Love(愛のために:損得のない、無償で)から来ている」なんていうチョット赤面してしまうような説もあるようです。 - ポーチ
- ダブルスで本来パートナーが打つべきボールを自身で打つことを言います。後衛に返されたボールを前衛がボレー、などがよくあるケースです。
- ホットドッグ
- ネットから離れるようにボールを追っていき、ネットを背にして股の間からボールを打つプレーのことを言います。
- ホールド
- サーブを打つ側がそのゲームを取ることを言います。日本では『キープ』と言われることが多いです。
- ボールパーソン
- ゲーム中にフォールトになったボールなどを拾う役割の人を言います。
- ボディオーバー
- ボールを打とうとして、ラケットや体の一部がネットを越えてしまうことで、失点となります。
しかし、相手の妨害にならなかったり、ネットに触れなかった場合には失点しません。 - ボディショット
- 体を目がけて飛んでくるショットのことを言います。
- ボレー
- ボールが着地する前に(ノーバウンドで)打ち返すことを言います。
打ち方や打球のスピードなどにより、『ハイボレー』、『ミドルボレー』、『ローボレー』、『ハーフボレー』、『ドロップボレー』、『アングルボレー』、『ドライブボレー』などがあります。