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テニスって?

テニスの歴史

テニスの歴史は古く、12世紀頃には既にフランスで「ジュ・ド・ボーム(<手のひらのゲームという意味だそうです)」という競技が行われており、この競技がテニスのルーツと言われているそうです。(因みに卓球も同じルーツだそうです。そう言えば卓球はテーブルテニスとも言いますね。)
この「ジュ・ド・ボーム」という競技は、毛や布を詰めて球状に布を重ねたものをボールとし、手のひらで打ち合っていたものだったのですが、それが時代を経つにつれ、打つものは手のひらでなく、「手袋」「木のバット」「ラケット」と変化するようになり、現在のテニスへと発展してきました。

基本的なルール

テニスは、定められた区域内で、ネットを境界としてボールを打ち返して遊ぶスポーツです。
テニスには、 1人vs1人でシングルスコートで行うシングルス、ダブルスコートで行う同性の2人vs2人によるダブルス、男女ペアの2人vs2人によるミックスダブルスの3種類があります。

ゲームは一方のプレーヤーがコート外から相手コートにボールを打ち込むサーブで始まり、そのボールをレシーブし、ボールを打ち返し続ける(ラリー)ことにより成立します。自分のコートに打ちこまれたボールはノーバウンド、もしくはワンバンド以内で相手コートに打ち返さなければなりません。また、打ち返すボールは、自分のコートにつくことなく、ノーバウンドで相手のコートに落下するように打たなければなりません。
得点は、1つのプレーに勝てば1ポイントが得られます。得点の数え方は、
  • 0ポイント:ラブ(0:Love)
  • 1ポイント:フィフティーン(15)
  • 2ポイント:サーティ(30)
  • 3ポイント:フォーティー(40)
  • ゲーム
となっています。基本的には4ポイントを先にとれば1ゲームを獲得でき、通常は6ゲームを先取した方が1セットを獲得します。試合の勝敗は、ゲーム、もしくはセットを取った数によって決します。
一般的なアマチュアの大会などでは1セットマッチ、もしくは8ゲームマッチ、プロの女性の試合や男性のメジャーではない大会では3セットマッチ、メジャーな男子の大会では5セットマッチで行われています。
1セット
1ゲーム 1ゲーム 1ゲーム 1ゲーム 1ゲーム 1ゲーム
4ポイント 4ポイント 4ポイント 4ポイント 4ポイント 4ポイント
※3ポイントで両方が並んだ場合はデュースとなり、その場合は4ポイント以上の取得が必要になります。

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