アイスホッケーのルール

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アイスホッケーとは


アイスホッケーとは

大雑把に言うと、アイスホッケーとは陸上で行われるホッケーとラクロスを組み合わせ、氷の上で行うようにしたようなものです。もちろん細かいルールはホッケーともラクロスとも異なりますが、スティックでパックを打ち、ゴールに入れて得点を奪う、という競技の基本は同じです。
陸上で行われるホッケーとの大きな違いは、氷の上で行われるがゆえの素早いスピード、そして選手同士の激しいぶつかり合いです。このスピード&接触の激しさがアイスホッケーの醍醐味でもあり、『氷上の格闘技』とも言われています。

アイスホッケーの歴史

アイスホッケーの歴史は意外に古く、200年近くも前には現在のアイスホッケーの原型となるようなスポーツが生まれていたとされています。
諸説あるようですが、発祥の地としてはカナダが有力とされ、陸上のホッケーをベースにラクロスやラグビーなども参考にしてルールが整備れていき、19世紀にはカナダ・アメリカを中心に、北部ヨーロッパの国々などにも広まっていきました。
他多くのウインタースポーツもそうであるように、アイスホッケーもまた北半球で人気の高いスポーツで、南半球の国々ではほとんど普及していません。

アイスホッケーの競技特徴

氷の上で行われるがゆえに、選手の走るスピードは時速60kmを超えることもあります。その速さで相手選手と激しく接触したり、時に時速160kmを超えるとも言われるシュートを身を挺してブロックしたりするため、各選手は分厚い防具にヘルメット、グローブを身につけて競技を行います。
氷の上を走りまわるうえに選手同士の接触も多くある競技なので、各選手の体力消耗が非常に激しいのも、このアイスホッケーという競技の特徴です。そのため、同一選手が連続してプレーする時間は短く(1分程度)、選手交代は自由に何度でも行えます。

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