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バスケットの用語解説/フ
フ
- ファイトオーバー
- スクリーンをかけられてもスクリーンをすりぬけ、マークする相手を変えないことを言います。
- ファイブアウト
- 『ファイブ・アウト・モーション・オフェンス』の略称で、全てのプレーヤーがアウトサイドから攻撃をしかけるオフェンス戦術のことです。大柄な選手を含まないスモールバスケットのチームがとることが多く、カットインなどスピードや機動力で攻撃を仕掛けます。
- ファイブファイブ
- 一人の選手が『得点』『リバウンド』『アシスト』『スティール』『ブロックショット』の5項目すべてで、5点、もしくは5回を1つの試合で達成したことを言います。
- ファストブレイク
- ディフェンスリバウンドを奪った後や、パスカットした後、相手チームが守りにつく前にシュートまでもっていくプレーのことを言います。『速攻』『カウンター』などとも言います。
- ファール・ゲーム
- ゲーム終盤で負けている方のチームがゲーム(時間)の進行を遅らせる為に、わざとファウルを犯す戦術のことを言います。
- ファール・トラブル
- チーム、またはプレーヤー個人のファールがかさんでフリースローや退場になるのが怖くなり、きびしいディフェンスが出来なくなることを言います。
- ファンブル
- パスを受け損なったり、ドリブルが手につかなかったり、シュート以外でボールを扱う際のミスのことを言います。
- ブイカット
- ゴールに向けて走り出しだした後、急に外に向かってターンする、ボールを持ってないオフェンスプレーヤーがディフェンスを引き離すためのテクニックのことです。
- フィールド・ゴール
- フリースロー以外のゴールを総称してこう言います。
- フェイク(フェイント)
- 相手プレーヤーをだますプレーのことで、シュートをするふりをしてドリブルで抜くことや、ドリブルで抜くと見せかけてシュートすることを言います。ボールを持っていなくても、パスがくると見せかけて手を挙げることや、進行方向と違う方向にわざと目線を配らすことなどもフェイクになります。
- フェイスガード
- ボールを持たせないように相手プレーヤーに密着してディフェンスすることを言います。
- フェイダウェイ
- ブロックをかわすため、ゴールから遠ざかるように後方に放つジャンプシュートのことを言います。
- フックシュート
- バスケットに対して真っ直ぐ向けない場合などに、体を半身に開いた状態で、片手で手首のスナップをきかせて放ちます。
- プッシング
- 相手のプレーヤーがボールを持っているかどうかに関わらず、手で相手プレーヤーを押しのけることを指すパーソナル・ファウルです。
- フットボール・パス
- バックコートでボールを奪った後、フロントコートにいる味方に、そのままシュートまでもちこめるように投げられるパスのことを言います。タッチダウン・パスとも言います。
- プラスマイナス(+−)スタッツ
- プレーヤーが出場している間のチームとしての得失点差のことです。得点のような攻撃面だけでなく、防御面も含めたそのプレーヤーのチームへの総合的な貢献度を知ることができます。
- フリースロー
- 相手チームがファウルを犯した場合などに与えられるシュートチャンスのことを言います。フリースローラインの外側から、守る側のプレーヤーに邪魔されることなくシュートがうてます。うてるシュート数は、場合により1本/2本/3本と異なります。
- プルアップ・ジャンパー
- 低い姿勢からのドリブルを急停止し、ボールを下から一気に引き上げるようにして放つジャンプシュートのことを言います。ドリブルを急停止し、素早くシュートモーションに入ることにより、シュートブロックされるリスクを下げることができます。
- プレスディフェンス
- オフェンス側にプレッシャーをかけるようにしてボールの奪取を狙うディフェンスのことです。コート全体で仕掛ける場合もありますし、ハーフコートで仕掛ける場合もあります。何れにせよ、ディフェンスは激しく動き回る必要があり非常に疲れます。(苦笑)
このプレスディフェンスはボールを奪う可能性もあがりますが、失敗するとすぐ失点に繋がってしまう危険もある諸刃の剣にようなディフェンスです。試合時間が残り少なくなって、負けている方のチームが仕掛けることが多いです。 - ブロッキング
- 相手プレーヤーがボールを持っているかどうかに関わらず、体を使って相手プレーヤーの進行の邪魔をするファウルのことを言います。
- ブロックショット
- 相手のシュートを手ではじいて防ぐことを言います。
- フロントコート
- センターラインからみて、自チームが攻めこむ方のコート反面分を言います。