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野球の用語解説
※基本的にプロ野球で使われる場合の用語解説です。メジャーリーグや高校野球、草野球などでは同じ用語でも意味合いが多少異なる場合がありますので予めご了承ください。
エ
- 永久欠番
- 偉大な功績があった選手のつけていた背番号を、所属していた球団がその選手に敬意を表し、その選手以外に使用させないことを言います。
巨人の長嶋選手、ニューヨーク・ヤンキースのベーブ・ルースがつけていた3番などが有名ですが、ロッテでは『ベンチ入りできる25人の次の選手、つまり26番目の選手はファン』ということで26番が永久欠番になっており、楽天では10番が『10番目の選手はファン』とロッテと同じような理由で永久欠番になっています。 - エース
- そのチームで最も実力があり、投手陣の柱となる選手のことを言います。
- エバース
- 打者がバントの構えをしつつもボール(投球)を見送る戦術のことを言います。バントの構えをすることで内野守備陣を前方におびきだし、そうして空いた塁へ走者を盗塁させることが目的です。
- エラー
- 守備選手が取れるべきはずの打球を取り損ねたり送球を失敗することを言います。エラーの明確な判断基準はなく、状況に応じて審判、もしくは記録員がエラーかどうかの判断をします。失策とも言います。
- 炎上
- 調子が悪かったりして大量失点を喫してしまった投手状況のことです。
- エンタイトルツーベース
- バッターが打ったボールがフェアグラウンドで1バウンド以上してから外野フェンスを越えていくことを言います。バッターは2塁まで進むことが出来ます。
- 延長
- 定められた回を終えた時点、もしくは定められた時間内で勝敗がつかず、勝敗をつけるために増やしていく回のことを言います。回(表/裏の攻防)を終えた時点で得点差がついた時点で終了します。エキストライニングとも言います。